PRODUCTS製品案内
ベルトフィーダーBELT FEEDER
ベルト上に材料を静置し搬送。小~大容量まで幅広い供給に対応
- 材料を静置搬送するので、材料破壊や発塵・飛散が少ない。
- 様々なレイアウトに対応。単純構造で、低コスト。
- 用途に応じてベルト・ホッパーの形状設計や材質選定に対応。
標準対応
- 連続式
- 乾式対応製品
- インバータ
可変速 - 新規設計
製品概要
材料供給ホッパーと搬送ベルトから構成されています。ベルトコンベヤーと同構造ですが、ベルト上に配置したホッパーから材料の切出しを行います。ホッパー下部には切出しゲートが付属し、べルト上の材料層厚を調整します。
材料の特性により、ホッパー形状やベルト幅・材質等を選定した個別設計・製作に対応致します。
オプションで中間排出機構や計量機構の装着が可能です。
1. ゴムベルト断面。芯材として帆布を組み込み。
搬送距離・重量などベルトの負荷張力に応じて帆布数を設定します。
600×3P×5×3の表示は、ベルト幅600, 帆布3枚, 上カバーゴム厚5, 下カバーゴム厚3 (mm)を意味します。
2.計量式フィーダー
ベルトフィーダーのフレームにロードセルを設置し計量供給機として使用します。バッチ運転で加算若しくは減算計量を行い材料を供給します。
3. パイプ式フィーダー
材料の投入口及び排出口はフラットロールとし、道中部はガイドローラーで徐々にベルトをパイプ状に成形し密閉された状態で、材料の搬送供給を行います。
4.パイプ形成
パイプフィーダーの投入側からパイプ内部を目視。道中ではガイドローラーによりベルトがパイプ状に形成されます。排出口部では、平坦なベルト形状に戻ります。
オプション対応
■ 乾式 / ■ 湿式 / ■ 熱 / ■ ガス / ■ 材質
昇降式規制板を設け、任意の場所で材料の中間排出が可能です。 | |
ロードセルなどの電子計量器と組み合わせ、計量供給に対応します。 計量方式(減算・加算)や計量精度、材料特性(嵩密度・粒径など)をご提示頂き設計対応致します。 |
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ケーシング及び投入・排出ラインを気密構造としてガス雰囲気置換が可能です。置換ガスは微陽圧として、パージします。 コンベヤー前後ラインは、同雰囲気・同圧として連結します。 |
※上記オプション対応が可能です。各仕様は、別途詳細打ち合わせに基づき決定いたします。弊社営業までお問い合わせください。